この銀貨はオーストリアの巡礼地マリアツェルに安置されている聖母子像がデザインされていますマリアツェルは、オーストリアだけでなく多くの人が訪れる、歴史ある巡礼の町で、教会はバジリカと呼ばれています。この教会のご本尊は、奇跡を起こしたと謂れのあるマリア像で、教会に入ると、中央部分に金銀きらびやかな祭壇があり、その真ん中安置してあるそうです。＊この銀貨に出会うまで、存在さえ知らなかった、マリアツェルの街並み・教会・聖母子像は、いつの日か、訪ねてみたいと思っています。（いろいろな事が学べるのも、コイン収集の楽しみですね。）さて、この銀貨の詳細です。＜表側には＞マリアツェル大聖堂にある聖マリア母子像「マグナマターオーストリア」の文字。＜裏面には＞双頭の鷲と5シリング、オーストリアの文字。両面ともに、デザインの素晴らしさに銀の輝きが美しく、繊細なマリア像の彫刻が素晴らしいコインです。お気に入りのコレクションとして、海外でも人気があるコインを是非ご検討ください。金貨も一緒に、揃えられると、素晴らしいと思います。（素人の撮影に付き、実際の色・形などの誤差はご容赦ください。）発行国：オーストリア発行年：1935年額　面：5シリング材　質：銀／シルバー品　位：0.835重　量：約15g直　径：約31mm鑑定機関NGCで品質と真贋の鑑定を受けた銀貨です。グレード：MS 63（上の等級は5枚だけ）因みに、このマリアチェルの銀貨の発行枚数ですが、1934年：3,285,400枚1935年：5,305,000枚1936年：1,409,000枚となっています。また、鑑定枚数はNGCでは1934年：29枚1935年：21枚1936年：27枚となっております。（その為、取引価格では、36年は他の年度の銀貨の3倍ほどになっています。）宜しくお願いします。＜検察ワード＞＃マリアツェル＃マグナマター＃銀貨＃金貨＃オーストリア＃バジリカ＃母子像